結婚式を予定していたけど、急遽キャンセルしなければいけなくなった…という話を聞いたことはありませんか?
結婚式をキャンセルすると多額のキャンセル料がかかってしまい、また機会を改めて結婚式を行うのはなかなか難しいですよね。
実は結婚式には保険があり、保険に加入することで万が一のときに補償してくれるのです。
そこで今回は、結婚式保険について解説していきます。
Contents
挙式までの補償内容
挙式までにキャンセルしなければいけなくなった場合、結婚式保険で補償されるものは主に4つあります。
本人や身内の不幸
まず1つ目は本人や身内の不幸です。新郎新婦・その両親・子ども・きょうだいの誰かに不幸があった場合は補償の対象となります。
身内が入院した場合
新郎新婦・その両親・子どもの誰かが7日以上入院してしまい、式をキャンセルする場合は補償の対象となります。
入院や医師による待機指示
式の当日に新郎新婦のどちらかが入院してしまった場合や医師から待機指示を受けた場合は補償の対象となります。
自然災害
最後に自然災害です。火災や台風、地震などの自然災害によって新郎新婦の家が半壊、もしくは100万円以上の損害が生じた場合、補償の対象となります。
式当日の補償内容
式当日のトラブルも補償してくれる場合があります。
会場の備品や設備の破損
床や天井、壁、テーブル、椅子など会場の備品や設備を破損してしまった場合補償の対象となりますが、補償対象外のものもあるので事前に確認しておきましょう。
貸衣装の破損
2つ目は貸衣装の破損です。ドレスやタキシードなど、レンタルした衣装や小物を破損した場合は補償の対象となります。
式の最中の救急搬送
体調不良や急性アルコール中毒などで、ゲストが救急車で搬送された場合は補償の対象となります。ただし、救急車以外で搬送した場合は補償対象外なので注意しましょう。
まとめ
結婚式に保険があることを知らなかった方もいると思います。
安心して式を挙げるためにも、保険の加入を検討してみるといかもしれません。
キャンセルの他にも結婚式のトラブルはあります。気になる方は、こちらの記事を読んでみてください。